それ、僕が図解します。

世の中のビジネスモデルやいろんなものの複雑な仕組みを、できるだけわかりやすく説明してみたいと思います。主な話題はネットビジネス、不動産、オタクネタ、時事ネタなど。中途半端な説明や、図を使ってないものもあるかもしれませんが、温かい気持ちでお許しください。

IKEAのくねくねミラーを取り付けてみた

 IKEAで売ってるくねくねミラーを取り付けてみました。

 

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 これがそのくねくねミラーです。なんでこんなくねくねさせるのか、北欧のセンスはおしゃれだけど、発想の源泉がよくわかりません。まあ、そんなものは素人にはわからなくていいのかもしれません。

 

1) 取り付け部分

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 ここに取り付けます。この壁には石膏ボードが貼ってあり、その下に材木またはコンクリートが通っています。ホントは下に木材があるところがいいのですが、取り付ける金具のサイズが大きく、鏡を取り付ける部分も限定されていたので、下地の材木は一切気にしないことにしました。なんとかなります。

 

2)場所決めと下穴開け

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 鏡を当てて、鉛筆で線を引きます。金具を当てて、取り付け位置に下穴を開けます。金具にはバネがついてるので、実際の鏡の線より5ミリ程度内側に取り付けます。

 

3) アンカーをぶち込む

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 下穴をドリルで拡大して、石膏ボード用のアンカーを打ち込みます。このアンカー、IKEAだとネジとセットで売ってます。いままで「なんだこれ」と思ってたのですが、初めて役に立ちました。

 

4) アンカーの打ち込み終わった後

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 こんなかんじで埋まってます。

 

5) 金具取り付け

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 金具を取り付けます。片方がバネ無し。もう片方がバネ付きです。バネ無しの方は鏡を取り付けたい位置ピッタリに、バネ有りの方は取り付け位置から少し内側に入れます。右のほうが傾いてるように見えますが、実際、傾いてます。ミラーがくねくねしているせいでこうなりました。

 

6) 鏡をはめ込みます

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 必要個数の金具を取り付けたら、鏡をはめ込みます。

 以上で取り付けは完了です。鏡が薄くて長くてなんだか割れそうなので、とても気を使いました。所要時間ですが、スタートから1枚目の完成まで30分近くかかってしまいました。2枚目は15分ぐらい。それから1枚目をやり直したのでまた15分かかり、合計1時間ぐらいかかりました。さすがIKEA、ちょっとした取り付けでも結構めんどうです。次からはもっと早くできると思いますが、こんなくねくねミラーを取り付ける機会はもうあんまりないかもしれません。でも1枚1,000円しないので、またやるかも。

 

 今回は取り付け位置優先で、金具を付けた場所はほぼ全部、裏に材がないところでした。しかし、強度を考えると当然、裏面に材がある場所の方がいいです。センサーとか針が必要ですが、大した値段ではないので、DIYする人は買ったほうがいいです。意外と手で叩いたりしてもわからないものです。最初、どこ太を買って、これはこれで便利なのですが、結局センサーのほうが楽だしオススメです。

 

 

 最後に現場監督がチェックしてくれました。

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 彼の力ぐらいではびくともしてないので、とりあえず大丈夫かな。